麻婆豆腐でシビレたいなら御茶ノ水の川菜館がビリビリ来るよ

川菜館さんの麻婆豆腐は
四川風の花山椒でまとめたシビれる系の麻婆だ。
多くのお店が普通の麻婆豆腐に花山椒で味付けしているだけですが、
川菜館さんの麻婆豆腐は
中国人もシビレさせてしまいそうな筋金入りの味に仕上がっているので、紹介しよう。

見た目は普通ですが、一口頂けば分かります。
かなり良い感じに痺れます。
紙皿の淵に溜まって見える赤いラー油らしきものは
普通のラー油ではないのです。
そう、普通のラー油は使わないのです。

秘密はこちらのスパイス達。


下の写真の左の赤いボトルに入った液体が花山椒のラー油。
真ん中の背の低いゴマ油の入ったような液体が花山椒のオイル。
そして、極めつけは、背の低い一番右の粉が詰まったボトルが花山椒のパウダー。
パウダーの後ろに隠れた缶のフタが被ったボトルはいわゆるラー油。


こちらでは、ふつうのラー油は使わないのです。
全て、花山椒系の調味料でまとめているので、そりゃ痺れるのです。
ビリビリ行きたい人には打って付けのお店だと思います。

こちらのお店は何を頼んでも大概辛いが、
下の水餃子はラー油まみれですが、やや甘辛でサッパリ頂けます。
口休めにお勧めです。

1階はカウンター席のみ。


2階は大勢で宴会ができるくらい広いので
懇親会に使えば、みんなで辛い辛いの連発で盛り上がれます♪

御茶ノ水というより小川町。
大通りから少し入ったところにあるのでちゃんと地図をみていくことをおすすめします。


痺れる麻婆豆腐が忘れられなくなる川菜館さん、おすすめです。

投稿者プロフィール

佐野 友希夫
佐野 友希夫
基本的に人が好きで、特に仕事を通して人が成長していく姿を見るのが大好きな人材育成コンサルタント。沖縄から北海道まで日本全国のクライアントを飛び回る出張の達人。食べ物で好き嫌いが全く無いので、各地の美味しいものを食べ過ぎてしまい、なかなか目標体重にたどり着かないグルメラバー。そして20代の起業を支援するビジネスコーチのYukioさんこと、佐野友希夫(さのゆきお)