テキサス州だけで販売されてるクラフトウイスキーは透明感のあるしっかりしたバーボンだった。

やっぱり、ありました。
ダラスのクラフトウイスキーを見つけました。
生産できる数が追いつかないために外国どころか、
アメリカの他の州にも販売できてない地元感たっぷりのウイスキー。

その名は・・・

WITHERSPOON  WHISKEY(ウィザースプーン・ウイスキー)


ダラス市の北側に隣接るルイスビルにある小さな蒸溜所が作っているウイスキー。
下の写真 はウィザースプーン蒸溜所。


WITHERSPOON DISTILLERY

Barを併設している蒸溜所で、製造過程を見学できるTOURもあるのですが、
Barも含めて金曜と土曜日にしか営業してないのです。
他の日は製造に明け暮れてるそうです。

週に2日しか営業してないところにクラフト魂を感じてしまいます。
ウイスキーや小物を買えるギフトショップ的なものもあるので、
ウイスキーを飲まない人でも楽しめる蒸溜所になっています!

ちなみに私が購入したのは、ウイスキー1本とロックグラスに沈める石みたいなもの。
冷凍しておいて氷の代わりにロックグラスにいれておくものです。
氷とは違って、ウイスキーが薄まらないので、
そのままの味をずっと楽しめるのは、いいですね。

蒸溜所の紹介みたいになってしまったので最後に味に触れておきますね。

WITHERSPOON WHISKEY

スッキリと透明感がある味わいのウイスキーなのでカクテルのベースにはピッタリ。
アルコール度数は50度あるのにに口に含んだ時の熱くなる感じは少なく、
むしろクリーミーな感じ。
規模の小ささに、味が心配になりましたが、
しっかりと手間がかかっているテキサスで古くから好まれてきた、
凛とした、硬派なバーボンウイスキーの味わい。


テキサスに行かないと飲めないウィザースプーンウイスキー、オススメです。

WITHERSPOON DISTILLERY

投稿者プロフィール

佐野 友希夫
佐野 友希夫
基本的に人が好きで、特に仕事を通して人が成長していく姿を見るのが大好きな人材育成コンサルタント。沖縄から北海道まで日本全国のクライアントを飛び回る出張の達人。食べ物で好き嫌いが全く無いので、各地の美味しいものを食べ過ぎてしまい、なかなか目標体重にたどり着かないグルメラバー。そして20代の起業を支援するビジネスコーチのYukioさんこと、佐野友希夫(さのゆきお)