仙台せりは根っこが美味しい

こんにちは。
せり鍋が仙台名物だと初めて知ったYukioです。
先日、仙台出張の際に寄った居酒屋さんで、せり鍋を注文しました。
出てきた根っこがついたままの芹を見て、ビックリ。
「この根っこも食べるのですか?」と聞いてみたら、
仙台せりと呼ばれる芹は根っこまで食べるのだそうです。
というか、この根っこが美味しいというのです。


ということで、今日は仙台せりのご紹介。

七草粥に入れるので、せり、そのものには馴染みがありますが、
まさか、根っこまで食べるとは、知りませんでした。
スーパーで販売されているせりには確か根っこが付いてませんが、
仙台で食される仙台せりは根っこが付いて販売されてるのだそうです。
宮城県はせりの生産量が日本一で鍋料理には欠かせない食材なんだそうです。


今回は鳥と一緒にせりを鍋で頂きました。  食べてみてビックリ!
鍋に入れると根っこのシャキシャキ感が最高。
香りも癖がなく
鳥の甘みを引き立ててくれる感じでピッタリです。せりは多年草なので、
一年中食べられるそうですが、
冬の寒い時期に鍋で頂く芹鍋は本当にオススメです。
仙台に寄ったら、牛タンばかり食べないで、
ぜひ、せりを試してみよう!

投稿者プロフィール

佐野 友希夫
佐野 友希夫
基本的に人が好きで、特に仕事を通して人が成長していく姿を見るのが大好きな人材育成コンサルタント。沖縄から北海道まで日本全国のクライアントを飛び回る出張の達人。食べ物で好き嫌いが全く無いので、各地の美味しいものを食べ過ぎてしまい、なかなか目標体重にたどり着かないグルメラバー。そして20代の起業を支援するビジネスコーチのYukioさんこと、佐野友希夫(さのゆきお)