ランプに見えますが、これランプじゃないんです。
Balmuda(バルミューダ )から新しく出たスピーカーなんです。
これまで音響機器だけには手を出さなかったBalmuda社がスピーカーを出したので、
買ってみました。
その名も “BALMUDA The Speaker” さっそく紹介します。
家電量販店で試聴すると、
他の音質にこだわったスピーカーも聴いてしまうので、
音質だと他商品に負けてしまうけど、
家に帰って実際聴いてみると、そんなに音質は気にならない気がする。
家庭のリビングで聴くぐらいなら十分で、
Bluetoothでベアリングするのもとても簡単。
操作も簡単で、スマホに入っている音楽を簡単につないで聴けるので、
娘たちは好きな時にベアリングして楽しんで聴いている。
スピーカーも小さすぎると音が割れたりするけど、
このスピーカーは流石こだわって作っているだけにそんなこともない。
どこにでも置けて、聴き応えのある雰囲気のある音を聴くことができる。
録音された音を忠実に再現するのがスピーカーの定石だが、
そうした常識を破り、バルミューダ の寺尾社長はこのスピーカーを作ったのだそうだ。
「バランスが取れているとか、周波数特性がフラットだとか、そんなことは関係ねえって言って作った。完全にボーカル至上主義の音作り。おそらく音作りのプロが、『BALMUDA The Speaker』の音の設定を知ったら、明らかにクレイジーだと思うはず。ただ、この光とボーカル重視の音作りが合わさると、同じ空間でミュージシャンが本当に歌っているような近さに感じられる」
寺尾社長が、ある雑誌の対談の中でこのように話している。
寺尾社長はバルミューダを創業した2003年以来、
「スピーカーだけは作らない」と決めていたという。
その理由には、今でこそ家電の世界に旋風を巻き起こすヒットメーカーの寺尾社長だが、
以前の肩書が“ミュージシャン”だったことが大きく影響している。
そんな社長だから最初にこだわったのは、
ステージライトをモチーフにしたLED3灯なのだ。
LED管3本を3ピースバンドのメンバーに見立てて、
フロントはボーカルで当然ロックスターの象徴だから有機ガラスに星を描いて……
やりたい放題だ(笑)
部屋の照明を落とし、リラックスしながらお気に入りのアップテンポな曲やロックを聴きたいときには、「Beat(ビート)」が最適。
まるで自分の部屋がライブハウスのように、ダイナミックに光が明滅し始める。
また、しっとりとしたジャズを聴くならなら「Ambient(アンビエント)」だ。
すると部屋全体が柔らかな光に包まれる。
さらにR&Bでロマンチックな雰囲気に浸りたいときには、「Candle(キャンドル)」を選ぶと、揺らぎのある光で落ち着いた空間を演出してくれる実にバルミューダらしい製品。
BALMUDA The Speakerはそのライブステージのようなデザインと光の演出に、
他社製品との違いをはっきり見て取ることができる。
その方向性はズバリ、
「自分が好きなミュージシャンの楽曲を一番カッコよく聴かせる」ことだ。
物ではなく、ストーリーを売るという手法は、
バルミューダ のファンを間違いなく満足させてくれるだろう。
そして、お洒落な演出で音楽を聴くという点では
女子ウケも間違いなく良いだろう!
今はまだ品薄で手に入りにくいが、BALMUDA The Speaker オススメです。
投稿者プロフィール
- 基本的に人が好きで、特に仕事を通して人が成長していく姿を見るのが大好きな人材育成コンサルタント。沖縄から北海道まで日本全国のクライアントを飛び回る出張の達人。食べ物で好き嫌いが全く無いので、各地の美味しいものを食べ過ぎてしまい、なかなか目標体重にたどり着かないグルメラバー。そして20代の起業を支援するビジネスコーチのYukioさんこと、佐野友希夫(さのゆきお)
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