「ラガヴーリン」強烈な個性を持つウィスキー

コレは結構通好みの、中級者~上級者向けのウィスキーです。
独特のスモーキーさが美味しくて、
ウィスキーを飲んでいて、
もう少し冒険したい人におすすめのウィスキーなのでご紹介。

ラガヴーリン
スコットランドのアイラ島で作られる
シングルモルトウイスキーです。

独特の薬品香と分厚い骨格を持つ
アイラ島を代表するウイスキーで、
その極めてスモーキーかつピーティな味わいは
「正露丸の味がする!」とも揶揄され、
好きか嫌いかがはっきり分かれるウイスキーでもあります。

普通の8年、12年のラガヴーリンの様に熟成度が低めだと、
ストレートで飲んだ時に食道が熱くなる感じがするけど、
16年物になると熟成度も高く、
胃に入ってからボワーっと熱くなる感じがします。

Lagavulinのホームページでも
「強烈な個性を知らずしてシングルモルトを語れない」と語っている通り、
スモーキーで豊かな香味のこのウィスキーは、多くの愛好家が高く評価しています。

飲みに行っても
アイラ島のウィスキーを進められることが多いですが、
16年はまろやかで美味しいけどちょっと高めなので、
まずは8年からがお勧めです。

投稿者プロフィール

佐野 友希夫
佐野 友希夫
基本的に人が好きで、特に仕事を通して人が成長していく姿を見るのが大好きな人材育成コンサルタント。沖縄から北海道まで日本全国のクライアントを飛び回る出張の達人。食べ物で好き嫌いが全く無いので、各地の美味しいものを食べ過ぎてしまい、なかなか目標体重にたどり着かないグルメラバー。そして20代の起業を支援するビジネスコーチのYukioさんこと、佐野友希夫(さのゆきお)